確定拠出年金とは?退職金との違いは?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

会社で退職金から確定拠出年金に変更になる案内が来た!

でも、確定拠出年金て一体何なの? 退職金とは違うの?

 

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巷で話題の日本版401Kと言われる確定拠出年金!
管理人の会社でも退職金から切り替える説明がありました。

ただ、たくさんの資料を貰って細かい説明を聞いてもよくわかりません。(T_T)

 

正直、漫画やドラマで人気だったドラゴン桜の名言を思い出してしまいました。

社会にはルールがある。
その上で生きて行かねばならない。


・・・そして

ルールに従う者の中でも、賢い奴はそのルールをうまく利用するんだ。

 

そうだっ! ここで面倒臭がってはいけないんだ!!

・・・とはいったものの、よくわからないんだよ~。

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そんな方の為に、
退職金と確定拠出年金の違いをわかりやすく解説してみました。

確定拠出年金のメリットやデメリットを含めて
ザックリ要点をまとめてみましたので、頭の整理をしてみて下さいね。

それでは、早速見て行きましょう!

 

確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん)とは?

そもそも確定拠出年金とは何なのでしょう?

確定拠出年金は、401K(よんまるいちけー)と呼ばれる
アメリカの個人年金制度を参考に、日本版401Kとして
平成13年に新たな年金制度として誕生したものです。

なお、読み方が長いので略してDCと呼ばれることがあります。
※DC:Defined Contribution Plan

 

この年金制度の加入者は平成26年9月末現在で約500万人!!
サラリーマンに7人に1人が入っている計算になります。

そして、企業の数としては1万9千社にものぼっています。

 

まず、確定拠出年金を一言で表すとこんなイメージです。

 

老後の資金の為に、退職金を外だしして守り、自身で運用する貯金箱

 

つまり、将来の老後の公的資金だけでは不安なので、
今のうちに退職金を外だしの貯金箱に入れて
自らが年金を運用して老後の生活費にあててねというイメージです。


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そして、目的をかみ砕いて説明すると以下の2点になります。

 
確定拠出年金の目的
  • 60歳定年となり無収入時の65歳までの生活費
  • 65歳から受給する公的年金の補完
 

ここからは解説です。

まず、1つ目ですが、

国民・厚生年金などの公的年金の受給は65歳以上になります。

ただ、会社の定年制度が60歳の場合で職が見つからない場合は、
無収入になるので、その5年間の生活費として使うことができます。

ただ、そのお金だけでは足りないかもしれませんので、
他の収入減も考えておきたいところですね。

 

2つ目は、65歳以上で公的年金の受給が始まり、
もうちょっとゆとりある生活がしたいという時の為に補完するお金となります。^^

ちなみに、ある銀行マンから聞いた話なのですが、
老後の生活に必要なお金って年収500万円ぐらいの
夫を持つ夫婦で35万円以上は欲しいと思っているそうです。

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質素な生活を目指している人は、確定拠出年金なんて
必要ないのかもしれませんが、いざという時の為にやはりお金は必要です。

例えば病気の医療費や、おいしいものを食べたい食費、
孫へのお小遣いなどなど数えると結構出てくるかもしれません。

 

・・・

 

う~ん ここまでではイマイチ退職金との違いがわからない・・・

そこで、、次に確定拠出年金のメリットとデメリットを見て行きますよ~!\(^O^)/

 

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確定拠出年金のメリット

それでは、まず退職金から確定拠出年金に切り替えるメリットを見て行きましょう。

簡単に言うとズバリ3つになります。

 
確定拠出年金のメリット
  • 安全な貯金箱(退職金を外だしすることで会社がつぶれても安心。)
  • 自分の退職金がどのくらいかがわかる。
  • 自分で運用ができ増やすことができる。税制措置がとられる。
 

まず1つ目ですが、

退職金は会社がつぶれると支払われないケースがあります。
そして、業績によっては会社都合で減るなんてことも・・・

そこで、退職時に退職金をもらうのではなく、
毎月確定拠出年金用の口座に一定の割合で入金してもらい
自身のお金を守ることができるんです。これが一番安心ですね。^^

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2つ目は、退職金て退職する時でないと
どれだけ貯まっているのか意識していないことが多いですよね。

それが、毎月自身の口座に積み立てられるので、
退職金の運用をどうしようか考えるクセを身につけることができます。

 

3番目は、この入金されたお金を、
退職するまで自身で運用できるのがポイントです。

それは、元本を確保する定期預金だったり、
株式や債券の投資信託だったりと、それぞれに配分を決めて運用できるんです。

さらには、加入者自らが、会社で入金された金額を超えない
範囲で掛け金を足して運用することもできます。
※これをマッチング拠出と言います。

ここで注目なのは、所得税や住民税などの税金がかからない
という節税措置が最大のメリットなんですよ!\(^O^)/

 

それでは、次にデメリットを見て行きます。^^

 

 

確定拠出年金のデメリット

次に退職金から確定拠出年金に切り替えるデメリットを見てみましょう。

大きくはこの3つです。

 
確定拠出年金のデメリット
・60歳まで受け取れない。(使うことができない。)
・自分で運用を考えなければならない。減る場合もある。
・転職の際に個人に移行ができるが手続きが面倒で手数料を取られる。
 

確定拠出年金の最大のデメリットは1つ目にある様に、
60歳まで引き出すことができないことです。

そして、万が一、中途退職しても引き出せないんですよ~。(T_T)

まぁ、例外として、勤続年数が3年未満や7つほどの要件をクリアすれば
一時金として全て受け取ることができますが、この要件が厳しめです。

なのでお金が必要な場面で使えないのがつらいところですね。

 

2つ目は、自分で運用できお金を増やせるメリットもありますが
その反対に投資信託などで失敗してお金が減るケースもあるということです。

それが心配なら元本保証されている金利の低い定期預金がオススメです。

 

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3つ目は、ポータビリティと言って中途退職した場合、
確定拠出年金を引き継げるのですが、
転職先にその制度がないと個人確定拠出年金へ移行となります。

ただし、自身で6か月以内に移行手続きをしないと
強制的に資産が国民年金基金連合会に移換となり
さらに面倒臭くわかりにくい状態になります。

 

さらに個人だと運用の為に手数料がかかるんだとか。
何百円かもしれないけど、手間がかかる割に損した気分になりますよね。

なので一番は転職しないのがベストですが、そうもいきませんよね~。

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最後に

いかがでしたでしょうか?

ザックリ確定拠出年金と退職金の違いがわかりましたか?

メリット・デメリットで、「そういうことかぁ~。」と理解を深められた方もいるのでは・・・

それでも、細かい内容になるとかな~り複雑です。

なので、ここは面倒くさがらずルールを賢く利用してみて下さい!

 

ちなみに確定拠出年金の 受け取りは60歳~70歳の間に本人の請求により受給できます。

その方法は、年金として少しずつ受け取ってもいいですし、
一時金として全て受け取か2つ組み合わせるかの3つの方法があります。

※本人が高度障害になったり、死亡した場合は別

 

今までの年金制度は単なる積立でしたが、
自らが主体となって年金を育てていく確定拠出年金!


これを機に老後の事や運用方法を考えてみて下さいね。

 

それでは、また!


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