七五三の初穂料を
いくら包めばよいか
悩んでいませんか?
もうすぐ娘の七五三。\(^O^)/
着物は、購入しようかレンタルにしようか、
写真は、プロのカメラマンにお願いしようか、
などなど・・・色々悩みますよねぇ。
その気持ち十分わかります!
女の子には、
かわいい着物を着せてあげるチャンスでもありますからね。^^
そして、準備が整ってきて最後の最後に
「そういえばご祈祷の初穂料どうしようかなぁ」と
思い出して悩んでしまったりするわけです。
今回は、そんなあなたに
私管理人の体験談を交えながら
初穂料を包む金額のヒントをお伝えしたいと思います。
それでは、まず
初穂料とは何なのか解説していきますね。
初穂料とは?
初穂料は「はつほりょう」と読みます。
簡単に言うと祈祷(きとう)料みたいなもので、
神主さんが神前で読む祝詞(のりと)とお祓いを
お願いする時の謝礼として納めるものです。
もともとは、漢字の意味の通り、
初めて収穫されたお米を神前にお供えしていました。
それが、祈祷をお願いする謝礼として、
お金に代わっていったんです。
ご祈祷は、
氏神様に、「ここまで無事に育ってくれました」と感謝し、
「今後も健やかに成長できるように」とお祈りします。
ちなみに、七五三以外にも
安産祈願・お宮参り・合格祈願・交通安全・厄除け・結婚式など
神主さんにご祈祷お願いする場合は、
全て、初穂料としての名で納めています。
それでは、次に初穂料の相場を見て行きましょう!
七五三の初穂料の相場は?
ここで気になるのは、
いくら納めればよいのか という点です。
ネットで相場を調べたり
神社に直接問い合わせて聞いてみると、
だいたい 5,000円~ ということがわかりました。
あとは、お気持ちでという感じで、
上は10,000円ぐらいまででしょうか。
ちなみにうちの娘が7歳だった時は、
東京都内の神社でご祈祷をお願いし
初穂料7,000円を納めました。
まぁ、ラッキー7と7歳という単純な
発想もあったのですが・・・^^;
神社のホームページには、
初穂料の案内がなかったので
直接電話をして聞き、
5,000円からですと言われたので、
気持ち多めに出しました。
ご祈祷は、神前のシ~ンとした空間で
神主さんの静かな太鼓から始まり、
御祓いと祝詞の読み上げが続きます。
その後、娘が白いお皿に御神酒を注がれ
口をつけた程度にいただき、
(娘がお酒マズ~ってなってましたが ^^;)
最後に、お札・御守り・千歳あめ
氏神さまのお話の本などをいただきました。
ただ、大きい神社などは、
初穂料をホームページに掲載していて
金額により、いただける品が違うようです。
以下は、初穂料の確認の仕方を
チェックリストとしてお伝えしたいと思います。
初穂料の確認の仕方
七五三をする神社が決まったら、
予約が必要かどうかの有無を確認し、
以下の手順で初穂料を決めてみて下さい。
- 神社のホームページで初穂料を確認する。
- 掲載されていなかったら、神社に直接電話で確認する。
- 気持ちでお納め下さいと言われた場合は、5,000円以上が無難
- おじいちゃん・おばあちゃんも同席できる場合は、5,000~10,000円が無難
- そして、最後に感謝の気持ちを込めて決定
■七五三の初穂料 お宮参りや兄弟がいる場合は?
そういえば、
うちのいとこの兄弟が5歳と赤ちゃんで
七五三とお宮参りも一緒にしていました。
初穂料はどうしたの?って聞いたら、
通常1名5,000円だけど、
2人の場合は8,000円ですと
案内されたということでした。
神社によっては、
サービスというのも変ですが、
気持ちお安くなっているんですね。
中には、お宮参りは 5,000円
七五三は 8,000円 と内容ごとに
固定されているところもあるようです。
最後に
最近は、神社と提携している業者さんが
着物レンタル・写真撮影・御祈願をセットにした
プランを用意されているところが増えてきました。
なので、初穂料もセット料金に入っている
可能性がありますので、別で用意して
2重にならないようご注意くださいね!
また、初穂料を安く済ませたいというのも
わかならくまでもないですが、
氏神様への素直な感謝の気持ちを込めて
金額をご検討いただければと思います。^^
それでは、また!