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太陽系の惑星の大きさを比較!太陽や月は地球の何倍?

太陽の周りを回っている惑星
その惑星の大きさってどのくらい?

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巨大な銀河の中の1つの太陽系は、
今から約46億年前に誕生しました。

とてつもない年月ですねぇ~。)゚0゚(

ちなみに、星の種類をザックリ分けると
以下の様になっていますので、事前にチェックしてみて下さい♪

 

太陽系(たいようけい)=太陽と太陽の周りをまわっている星などがあるところ

太陽は恒星(こうせい)=自ら光っている星

地球は惑星(わくせい)=恒星の周りをまわっている星

月は衛星(えいせい)=惑星の周りをまわっている星

 

そして、太陽の周りを引力の働きにより
8つの惑星が回っていて、以下の順番で並んでいます。

 

水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星

 

ただ、8つの惑星の大きさは、それぞれ違います。
一体どのくらいかわかりますか?

そこで、今回は各惑星の大きさと合わせて
恒星の太陽と衛星の地球の何倍になるのか?

・・・といった疑問を解決して行きたいと思います。

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太陽系の惑星の大きさランキング!

それでは、早速、各惑星の直径大きい順
ランキング形式で表にしてみましたのでご覧下さい♪ \(^O^)/

 

順位 惑星名 英語名 直径 地球の何倍? 地球がゴルフボールだとしたら
1 木星 JUPITER 142,984km 11.21倍 バランスボール
2 土星 SATURN 120,536km 9.45倍 ビーチボール
3 天王星 URANUS 51,118km 4.01倍 サッカーボール
4 海王星 NEPTUNE 49,532km 3.88倍 バレーボール
5 地球 EARTH 12,756km 1.00倍 ゴルフボール
6 金星 VENUS 12,103km 0.95倍 ピンポン球
7 火星 MARS 6,794km 0.53倍 大きなビー玉
8 水星 MERCURY 4,879km 0.38倍 小さなビー玉

ここで、大きさと惑星の特徴をザックリ見て行きましょう♪
地球より小さい金星・火星・水星は、
岩石や金属などからできた重い星で太陽に近いところを回っています。

そして、地球の4倍ぐらいの大きさの
海王星や天王星は主に水や氷でできています。

さらに地球の約9倍の土星、約11倍の木星は、
太陽と同じ水素やヘリウムなどのガスでできていて、
大きいわりには軽いのが特徴になります。

それでは、太陽や月はどうなんでしょうか?

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太陽や月の大きさは地球の何倍?

地球は、太陽の周りを回っています。
太陽の表面温度は約6,000℃とも言われています。

太陽(英語名:SUN)の大きさは、

地球の109倍で直径1,392,038km  \(^O^)/

地球がゴルフボールの大きさだとすると、
お相撲さんの土俵や大型トラックの高さや
家の天井の高さをイメージしやすいとわかりやすいです。

だいたい直径3~4mぐらいの大きさですね。

す、すごい大きさ ^^;

しかも太陽系の99.9%の重さは
太陽が占めていると言われているんですよ。

私たちが住んでいる地球って
小さいものなんですね。
それに対し、地球の周りを回る月は、
一体どのくらいの大きさになるのでしょうか・・・

planet

月(英語名:MOON)の大きさは、

地球の0.27倍で直径3,474km  ^^

地球の4分の1の大きさで、
地球がゴルフボールの大きさだとすると
パチンコ玉ぐらいになります。

ちなみに地球から月までの距離は約38.5万kmで、
その内側を同じ衛星である人工衛星が、地球の周りを回っています。

その人工衛星は、たくさんの種類があって数百個もあるんだとか!

身近では天気予報のデータを集める気象衛星やテレビの放送衛星、
スマホで自分の位置がわかるGPS衛星などがありますよね。

そんなに飛んでいるとは驚きです。

 

最後に

太陽系を含む銀河系には、
太陽と同じように自ら光る星(恒星)が2,000億個以上
想像もできないくらいの無限の広さがあります。

さらに、銀河自体が1,000億個以上ということなので、
私たち人間は細胞よりも小さな存在という感じですよね。

ちなみに現在までに確認できている最大の星は、
はくちょう座V1489星やいて座VX星など
太陽の1,500~2,100倍ぐらいの大きさと言われています。

地球と比較すると16万~22万倍の計算になりますから、
言葉には表せられません。

信じられないほどの大きさです! ^^;

皆さんも、色々想像しながら大きさを体感してみて下さい~。

それでは、また!